天候が原因で頭痛が起こるってホント？

頭痛の原因となるものは様々あります。

その中で天気に左右される頭痛があるのをご存知ですか？

そして、天気によって引き起こされる頭痛には「低気圧」が関係することが多いのです。

なぜ低気圧が頭痛の原因になるの？

例えば、飛行機に乗ったり山に登るとお菓子の袋がパンパンに膨らみますよね。

低気圧が近づくと、それに似た現象が体に起こります。

血管が膨らみ（膨張）、神経が圧迫されてしまうため頭痛が起こる、ということです。

ほかにも、天候が悪く気温が低いときなどは体が冷えてしまい、血行不良になることでも頭痛は起こります。

また、低気圧は自律神経の乱れを助長させることから、頭痛だけでなくめまいや体のだるさも引き起こしてしまうのです。

それだけ体はとてもデリケートなんですね^^;

天候を頭痛の原因にさせないためには？

しかし、毎日毎日我々の体に適した天気というのはありません。

気圧・気温は日々変わります。

その度頭痛が起こるなんて辛いですよね。

それなら、天気に左右されない体作りを心がけませんか^^

体調が悪天候につられてしまうのは、既に体が弱まっているからです。

日頃からデスクワーク、家事・育児などによって肩こり・腰痛を感じていらっしゃるのではないでしょうか。

疲労の溜まった状態がリセットされていないときに低気圧が近づくと、体は対応できず不調をきたします。

筋肉や関節の調整をしっかり行うことで免疫力も高まり、天気に左右されない体へと変わっていくのです^^

日頃から頑張られている方が何かと体調を崩しがちでしょう。

「雨だとなんか頭痛が起こるなぁ。。。」と感じていらっしゃるなら、骨格から診てみると改善するかもしれません。