肩こりが原因で起こる症状として、頭痛はよく聞くかも知れませんね。
「肩こりが原因で頭痛になるって本当?」←過去記事
腕が痛くて挙げられない症状も、実は肩こりが原因で起こることがあるんです。
腕を挙げたときに痛みがあると私生活で困ることって多いですよね。
洋服の脱着、洗髪時、洗濯物を干す動作。。。
電車のつり革を掴むのも困難でしょう。
そんな厄介な腕の痛みにお悩みの方は参考にしてみてください。
肩こりの原因が手の向き?!その意外な関係とは?
手には「手の甲」と「手の平」があります。
よく思い出すと、日常生活の動作は手の平を下向きにすることが多くないでしょうか?
デスクワークでのパソコン操作はもちろん、炊事や掃除などの家事動作も「手の甲側が上向き・手の平側が下向き」になっていることが多いですよね。
その姿勢は、肩が巻き込まれてしまう「猫背姿勢」となり、その結果肩こりになってしまうのです。
猫背+肩こりによって肩周りの筋肉はどんどん硬くなり、ついには腕を挙げるための筋肉までに波及していきます。
この状態を放置したままにしておくと。。。
腕を挙げると痛む症状が出てしまうんですね^^;
腕の痛みの原因、肩こりを改善させるには?!
手の向きは大事ではありますが、手の平を常時上に向けたままの生活は当然難しいです^^;
では、肩こりを改善させるにはどうすればいいでしょう。
ストレッチや適度な運動、肩周りの揉みほぐしマッサージなど、調べるといろいろな方法が見つかります。
それで改善するぐらいの軽度な肩こりならいいのですが、腕を挙げると痛いレベルでは骨格から調整してバランスを取っていくことをおすすめします。
骨格が整うと猫背も改善しますので、肩こりになりにくい体に変化していきます。
腕を挙げると痛む場合、夜寝ているときにも痛みで目が覚めてしまいますよね。
少しでも早く、楽な時間を増やして行きたいものですね^^
たかのだい整骨院は、肩こりをはじめ、腰痛、膝の痛み、頭痛でお困りの多くの患者さんが来院されています。