膝の痛みの原因はもしかしたら膝ではないかも知れません!
というお話です。
歩いていて、あるいは階段の昇降時などに、膝の痛みを感じる方は多いと思います。
そんなとき、膝に湿布を貼ってみても改善しないことはありませんか?
それは痛みの原因が膝ではない可能性があります。
一体どんなことが隠されているのでしょうか?
膝の痛みの意外な原因とは?!
膝という関節は太ももの骨とスネの骨の中間にある関節です。
スネの下には何があるでしょう。
「足首」ですよね。
この、足首が原因となって膝に痛みが出てしまうことがあるのです。
歩くとき、階段を使うとき、足首の関節が柔軟であるといいのですが、中にはカチカチになっている方がいらっしゃいます。
足首が硬くなっていると、その代償に膝が頑張りすぎてしまうことに。。。
その負担が重なり「膝の痛み」が出てきてしまうのです。
ちゃんと仕事をしないと、誰かにしわ寄せが来てしまうんですね!
しっかり足首に仕事をしてもらいましょう^^
足首のゆがみが膝の痛みの原因になる!
では、どのようにしたら足首に柔軟性が出るのでしょう。
柔軟性を高めるにはストレッチが思い浮かぶのではないでしょうか。
筋肉だけに問題がある場合なら、ストレッチや揉みほぐしもいいかも知れません。
しかし、それだけでは不十分。
実は足首の関節もゆがむことがあるんです。
その場合は筋肉を緩ませ、加えて関節を正しい位置に戻すことが必要です。
「足首の関節がゆがむ」と聞くと、ちょっと怖いと感じるかもしれませんが、よく「骨盤のゆがみが…」とか「背骨のズレが…」と聞きませんか?
それと同じく、これも骨格矯正のひとつです。
歪みが整うと、足首の動きがスムーズになり膝への負担も無くなっていきます^^
とはいえ、ご自身ではなかなか気づきにくいと思います。
湿布を貼っても膝の痛みが改善しないようでしたら、一度骨格のゆがみに視点を変えてみるといいかも知れません(^^)
たかのだい整骨院は、膝の痛みをはじめ、肩こり、頭痛、腰痛でお困りの多くの患者さんが来院されています。