椅子に長時間座っていると腰痛の原因になるってホント？

椅子に長時間座っていることが腰痛の原因になるのはご存知でしたか？

外出して、散々歩いて疲れたときの椅子はありがたいですよね。

ホッと一息つけます。

普段なら椅子は疲れた体を休ませてくれるものですが、長時間座り続けていると実は腰痛の原因になってしまうこともあるのです。

同じ姿勢を取り続けると腰痛の原因になる?!

そもそも腰痛になりやすい原因の一つに「同じ姿勢」を取り続けることが挙げられます。

本来でしたら日常動作として

・立つ

・歩く

・走る

・座る

このように様々な動作が混ざり合っていると思います。

しかし、ちょっと没頭するような作業があると「気付いたら〇〇時間経っていた」なんてこともありますよね。

例えば、１０円玉を手の平に置いて１分間思い切り握りしめてみてください。

腕が結構パンパンになると思います。

同様に、同じ姿勢を取り続けると腰の周りの筋肉は血行不良になって固まってしまうのです。

腰痛は動けば改善されるの？

長時間椅子に座っていると、背中が丸まって「猫背」の原因にもなってしまいます。

そう言われても仕事上で仕方ない方もおられますよね。

その他にも、ご自宅での裁縫や細かい作業で座り続けなければならない場面もおありだと思います。

その解決策でオススメなのは骨盤・骨格の調整です。

猫背などによって体にゆがみがあると不必要な力が加わってしまうので、ちょっとしたことでも疲れやすくなります。

逆に体が整うと疲れにくくなるだけでなく、血流も改善するので免疫力が上がり風邪がひきにくくもなります。

体は本来、動きがある方が得意なんですが、実際はなかなか難しい場面もあると思います。

せめて疲れをためにくくするために体の歪みを一度見直してみてはいかがでしょうか^^