寝起きに感じる腰痛は一体何が原因なのでしょう?
朝から早速「イタタタ……」と腰に手を当てながら何とか立ち上がったり、洗面所で顔を洗う時に前かがみになると腰が痛かったり。
日中はあまり感じないのに、朝だけ腰痛があったりするともしかしたら「これってベッドが原因かも?!」なんて事までお考えになるかも知れませんね。
しかし、朝だけ起こる腰痛の原因はベッドや布団のせいとは限らないのです。
意外なところに腰痛の原因が?!
本来睡眠中は全身がリラックスしている状態のハズですが、腰は意外と寝ている間も負担が掛かりやすい部分でもあります。
体の中心である腰はどんな寝方をしても一点集中に近い形で内臓の重みが掛かって来るからなんですね。
その負担はあなたが5〜6時間ほど睡眠を摂っている間、常に掛かり続けているという訳です。
これはベッドを違うものにしても変わりません^^;
腰痛の原因改善は日中に!
注目すべきは日中の過ごし方です。
そこで睡眠中に体が回復するか、負担の上乗せになってしまうかが変わってくるのです。
例えば、変な座り方や片足に体重を乗せて立つような姿勢が習慣になっていると、体のバランスはどんどん崩れます。
更に腰回りで馴染み深い「骨盤」も歪んでしまいます。
その場合、歪みを放置せずに整えていくことが朝に起こる腰痛の改善策のひとつになります。
日中に体の状態がリセットされるから、夜は熟睡できるようになって体が回復するんですね。
確かに、腰痛改善を目的としたマットレスやベッドなども多く販売されています。
しかしベッド自体を新調する前に、まずはあなたの姿勢や歪みの原因を解決させませんか?
もしかしたら今お使いのものでも腰痛に悩まずに、目覚めのいい朝を迎えられるかも知れません(^^)
たかのだい整骨院は、腰痛をはじめ、肩こり、膝の痛み、頭痛でお困りの多くの患者さんが来院されています。