突然の腰痛として有名なぎっくり腰ですが、実はこむら返りと関係があるのです。
こむら返りとは足のふくらはぎがつることですが、なんで足がつって腰?!と思いますよね。
しかし、当整骨院にぎっくり腰でいらっしゃる方に質問すると「数日前から頻繁にふくらはぎがつっていた」とお答えになる方は少なくありません。
もしもあなたが最近よく足がつるんだよな。。。とお悩みでしたら、ぎっくり腰の前触れかも知れませんので要注意です。
足がつると何でぎっくり腰・腰痛になるの?
こむら返りが起こる原因のひとつに「足の血流が悪くなっている」ことが挙げられます。
筋肉は血流が悪くなると硬くなる特徴があり、硬くなることで更に血流が悪くなります。
その悪循環を断たなければ、最初ふくらはぎが硬かっただけなのに段々と太ももへと範囲を広げてしまうんですね。
血流の悪化⇔筋肉の硬質化。。。
繰り返される悪循環によってこむら返りは何度も起こるようになりますし、やがてお尻や腰の筋肉までガチガチになってしまうことでしょう^^;
その状態で重たいものを持ち上げたら…ぎっくり腰になってしまうのもイメージできますよね。
ぎっくり腰・腰痛を回避するには?!
足の血行を良くさせることがぎっくり腰・腰痛の予防に繋がります。
それは何をすればいいのでしょう?
入浴で体を温めることも効果的でしょうし、ストレッチで筋肉を伸ばすこともいいかも知れません。
ご不安でしたら整骨院へのご相談もよろしいかと思います。
「足がつっただけで相談してもいいのかしら…?」と思われるかも知れませんが、それで我慢されてぎっくり腰になってしまったらお辛いでしょう^^;
お体を一番にお考えください。
硬くなった筋肉だけでなく、骨格のバランスを整えるとこむら返りの予防や全身の疲れが溜まりにくくなりますよ^^
たかのだい整骨院は、腰痛をはじめ、肩こり、膝の痛み、頭痛でお困りの多くの患者さんが来院されています。