インナーマッスルを鍛えると腰痛が改善します!
最近ではトレーニングジムの広告や、雑誌で見かけることも多くなっていますよね。
日頃から腰痛を感じていると「そろそろ何かやらなきゃな。。。」とお考えになられるでしょう。
そこでよく聞くのがインナーマッスルという言葉。
一体何者?という疑問も浮かびませんか?
そんなインナーマッスル、鍛えるだけで本当に腰痛が改善するなら実践したいところですが果たしてどうなのでしょうか?
インナーマッスルは腰痛改善にどんな効果があるの?
そもそも、インナーマッスルとはどのような筋肉なのでしょう。
体には、
の二種類があります。
アウターマッスルは体の表面に近く、主に「動かすこと(=運動)」を得意としています。
鍛えることでムキムキになる筋肉ですね。
対してインナーマッスルは体の深いところにあり、見た目にはわかりません。
役割は「姿勢の制御」です。
ムキムキの派手なアウターマッスルではなく、インナーマッスルの働きによって同じ姿勢を保つことができるんですね。
これが弱いと体をうまく支えることができなくなり、あちこちに負担がかかるようになってきます。
デスクワーク、立ち仕事、前かがみ作業、私達は同じ姿勢を保つ仕事が多いですよね。
そのことから、インナーマッスルは強いほうが日々のお仕事で腰痛が起こりにくくなります。
腰痛の改善は筋肉を鍛える+〇〇
自宅でのリモートワークが増え、長時間同じ姿勢を取り続けなければならない現代において、確かにインナーマッスルを鍛えることは腰痛の改善に大切です。
しかし、それだけで腰痛が治るわけではありません。
なぜなら「あー腰が痛いなぁ。。。」と感じたときというのは、すでに骨盤や背骨などの骨格・関節にも影響が出ています。
関節のゆがみがある状態でトレーニングをしても、あまり効果的ではないんですね。
まずはそのゆがみを整え、体のアンバランスをリセットさせることが優先になります。
そして、次のステップとしてインナーマッスルのトレーニングを開始すると効率良く腰痛が改善されます^^
体は筋肉と関節の両者のバランスが大事ということですね。
たかのだい整骨院は、腰痛をはじめ、肩こり、膝の痛み、頭痛でお困りの多くの患者さんが来院されています。