肩こりの原因のひとつに、むち打ちがあります。
むち打ちと聞くとちょっと怖いイメージかも知れませんね。
むち打ちになるのは「交通事故に遭ったとき」と考えていらっしゃる方は多いと思います。
しかし、実は日常生活にも潜んでいることがあるのです。
なかなか改善しない肩こりが楽になるには、きちんとした原因究明と対処を行うことが大切です^^
肩こりの原因になるむち打ちは意外と身近な存在?
そもそもむち打ちとはどのような状態なのかというと、不意に強い力がかかることで起こる「首の捻挫」です。
当然、交通事故の場合ですとその力は相当強いものですが、軽めのむち打ちでしたら日常生活で度々遭遇します。
例えば、道で転んで尻もちを着いたときの衝撃が首まで伝わりむち打ちになる場合があります。
スポーツで冬場に多いスキー・スノーボードでの転倒も同様ですね。
更に身近なお話では、デスクの下に落としたペンを拾い頭を上げたときに後頭部をぶつけた、なんてときにもむち打ちになることがあります。
むち打ち(捻挫)になると、その痛めた部分は疲労が蓄積しやすくなり血流が良くありません。
血行不良によって肩周辺の筋肉が硬くなり、なかなか改善しにくい肩こりが起こってしまうのです。
むち打ちが原因の肩こり改善方法とは?
むち打ちが通常の肩こりと異なるのは、肩周辺に大なり小なり「衝撃」が加わっている点です。
そのため、背骨(頸椎)や骨盤など関節のゆがみを伴っていることがあるのです。
むち打ちによって肩周辺の血行が悪くても、全身のバランスを診ることが大切になります。
「ただの肩こりだろう」と思って長い期間ガマンされているとしたら尚更ですが、体は常にかばい助け合っています。
骨格矯正をすることで体が整い、ツラい症状が出にくくなってきます。
整骨院では、交通事故でのむち打ちやおケガはもちろん対応させていただきます。
しかし、このように日常で自覚のない中でのおケガもたくさん潜んでいます。
原因を究明して施術の計画や方向を決めていきますので、なかなか改善しない肩こりでお悩みでしたら一度ご相談してみてください^^
たかのだい整骨院は、肩こりをはじめ、腰痛、膝の痛み、頭痛でお困りの多くの患者さんが来院されています。