腰痛の改善策として、湿布やカイロのどちらを貼るのが正しいの?という質問を当整骨院内で度々受けることがあります。
「冷やす?温める?」ということにお悩みの方は結構多いのではないでしょうか。
間違えた方法を行って、余計に痛みがひどくならないようにしたいのは当然だと思います。
果たして湿布とカイロではどちらが正解なのでしょうか。
腰痛の改善方法は症状で違う?
腰痛には、冷やしたほうが無難な「急性的な腰痛」と、温めたほうが改善しやすい「慢性的な腰痛」があります。
前者は、ぎっくり腰や転倒して腰をひねってしまった場合の腰痛です。
後者は、イメージとして同じ姿勢を取り続けた際に段々と痛みが出てくる腰痛とお考えください。
急性的な腰痛は炎症が起こっているので、温めると痛みが増すことがあるのです。
一方、慢性的な腰痛は血流が悪くなって起こることが多く、その場合は温めて血行不良が改善されると楽になります。
このように、同じ「腰痛」とはいえ症状別に考えておくとよろしいかと思います。
湿布やカイロに頼らない腰痛改善方法とは?!
症状別で方法が違うとお伝えしましたが、残念ながら湿布やカイロはあくまでも一時しのぎの応急処置です^^;
もちろん湿布やカイロを貼ることで気持ちが良くなり、多少は痛みが和らぎます。
当整骨院でも、腰痛改善の補助として湿布やカイロをご提案する場合もございます。
しかし、実は腰痛とは案外「腰には原因がない」ことが多いのです。
股関節の硬さが原因になることがありますし、肩こりが腰痛を引き起こすこともあります。
腰痛を根本的に改善させるためには、湿布やカイロを痛いところに貼るだけではなく、全身を診ていくことが大切なことなんですね。
腰痛の治療ならたかのだい整骨院へ練馬高野台で腰痛治療に実績のある整骨院をお探しなら、西武池袋線・練馬高野台駅北口より徒歩3分の【たかのだい整骨院】へお越しください。
たかのだい整骨院は、腰痛をはじめ、肩こり、膝の痛み、頭痛でお困りの多くの患者さんが来院されています。