最近では腰痛があっても痛み止めの薬を飲むことに抵抗を感じている方は少なくありません。
確かに、なるべくなら「自分の回復力で腰痛を改善させたい」と思いますよね。
でも痛みに耐えている生活もまたツライ。。。
そんな狭間で悩まれていらっしゃるなら参考になさってみてください。
痛み止めが効くのは腰痛の症状によって違います
そもそも「腰が痛い」という感覚は個人それぞれで変わりますよね。
大きく分けて、
①重いものを持ち上げたときや、転倒して腰を捻ったときなど、いわゆる急性の腰痛
②デスクワークや立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢で固まって痛くなった腰痛
上記のような2パターンがあったとします。
痛み止めが効く腰痛はどちらだと思いますか?
答えは前者の「急性の腰痛」です。
ぎっくり腰なども含まれますが、突然痛み出した腰痛の場合は痛み止め薬が効果を発揮することが多いです。
後者の腰痛の場合は血流が悪くなっていることで起こりやすいので、痛み止めの薬を飲むより温めて血流を改善させることで楽になります。
痛み止め薬に頼らない腰痛改善方法とは?
腰痛は実はある程度予防ができるのをご存知でしょうか?
それが「体のメンテナンス」なのです。
痛みの出る前に体を調整することが大事なんですね。
急性的に起こる腰痛も、長時間のデスクワークで感じる腰痛も、日頃から疲労を溜めていることが原因になります。
肝心なのは、薬を飲むかどうかで悩むほどの腰痛になる前に対処することです^^
例えば、当整骨院のメンテナンスでは硬くなった筋肉や関節を調整して、体の柔軟性を高める施術を行っています。
痛み止め薬はあくまでも一時的な応急処置としての服用であれば、個人的には否定はしません。
しかし、私達にはせっかく体に備わっている「回復力」があるのですから、最大限に高めたいものですね^_^