肩こりは痛み止めの薬などで改善されるのでしょうか?
病院に行くと、湿布や痛み止めの飲み薬を処方されるケースがあります。
あるいは、ドラッグストアで痛みを抑える塗り薬などを購入される方もいらっしゃいます。
肩こりでお悩みだと、どうにか手っ取り早く改善させたいと思いますよね。
しかし、痛み止めを服用したり塗ったり貼ったりしても、実は改善するには時間がかかってしまいます。
それはいったいどういうことなのでしょう。
そして、効率の良い肩こり改善方法はどのようなものがあるのでしょうか。
痛み止めの薬は肩こりにどんな効果があるの?
肩こりのときに使用する薬の効能は、処方薬でも市販薬でもそこまで違いはありません。
これらが主な効能でしょう。
確かにひどい肩こりになると「炎症」や「痛み」が起こることもあります。
薬を服用したり貼ったりすると効果を感じられるのが、この消炎・鎮痛なんですね。
例えば、お仕事をされているとすぐに整骨院などへの受診ができないときもあると思います。
そのようなときは薬に頼るのも一つの選択肢かも知れません^^
薬だけでは肩こりの根本解決にはならない?!
しかし、薬が得意としているのは症状を「抑える」ことです。
なので、一時的な緩和は得られるのですが、結局は症状が出たり治まったりの繰り返しになってしまいます。
これでは「改善」とは異なります^^;
肩こりは、実は肩だけではなく全身が関係しています。
肩の緊張が背中へ、更には腰へと波及して背骨や骨盤を歪ませてしまうのです。
そのため、症状が出にくい状態にしていくためには身体全身を調整することが大切です。
個人的には、お時間に余裕がないときは応急処置として痛み止めの薬を使用するのは致し方ないと思います。
ですが、つらい症状をいつまでもそのままにせず、ゆくゆくは根本的な「改善」を目指してみてはいかがでしょうか^^
たかのだい整骨院は、肩こりをはじめ、腰痛、膝の痛み、頭痛でお困りの多くの患者さんが来院されています。