腰痛予防になる?!骨盤ベルトの正しい使い方とは？

腰痛と聞くと骨盤ベルトやコルセットが思い浮かぶのではないでしょうか。

しかし、

と、どのようなときに着けたらいいのか案外わからないものですよね。

せっかくなら効果的な使い方をしたいものです。

一体、どのように使うのが正しいのでしょう。

骨盤ベルトは腰痛のときに使うもの

骨盤ベルトの正しい使用方法は、やはり腰痛があるときです。

特にぎっくり腰のような場合は腰を動かすと激しく痛いですよね。

骨盤ベルトを巻くことで、腰回りの可動性を抑え痛みを出にくくさせるのが目的です。

たまに、当整骨院にも「ぎっくり腰の予防のために骨盤バンドを巻いている」という方がいらっしゃいますが、これは実は逆効果。

骨盤ベルトに頼り切った筋肉というのは、どんどん弱くなるのです。

腰を支えられなくなると、結果的にいつまでも腰痛が改善せず骨盤ベルトを手放せなくなってしまいます。

腰痛改善！骨盤ベルトより効果的な方法とは?!

確かに、骨盤ベルトは腰痛を改善させるためのお手伝いをしてくれます。

ですが、本当に改善させるには筋肉のバランスや骨格などの関節を調整することが必要になってきます^^

身体の重心が整うと、骨盤ベルトを装着しなくても「寝たら腰痛が治ってる！」という自然治癒力が高まるんですね。

腰痛が激しいときは使用し、ある程度治まったら外す。

これが骨盤ベルトの正しい使い方になります(^^)

外すタイミングがわからないこともあるかと思います。

そんなときは自己判断せずにご相談ください。