肩こりが辛いけどストレッチのポーズがツラい。。。
もう我慢するしかないのかしら(涙)
そのように思われていらっしゃる方は意外と多いんですよね。
それもよくわかります。
肩こりの対処法としてストレッチをしようと思うと、まず本を購入してイラストに合わせて同じポーズを取るのでしょう。
そのポーズ自体がツラいんですよね^^;
それはあなたの体が悪いんです!ということではなくて、実はそのストレッチ自体があなたの体に合っていないポーズなんです。
ストレッチが肩こりに効くのはなぜ?
そもそもですが、ストレッチという言葉は「伸ばす」という意味になります。
筋肉に当てはめてみると、固く縮んだ筋肉を「伸ばす」ということですね。
例えば、デスクワークなどで同じ姿勢を長時間取り続けていると、背中や肩周りの筋肉は固まります。
これは血行が悪くなるからなのですが、筋肉というのは固まるときに縮まることが多いのです。
縮んでいるのであれば、ストレッチの効果は発揮されます。
縮んだ筋肉が伸ばされることによって、血流も良くなり肩こりは改善されるということです。
しかし、背景としてデスクワークのように肩周りの血行が悪くなりがちな生活を送っていると、すぐにまた固まってしまいますので定期的にストレッチが必要になります。
肩こり改善ストレッチのポーズがツラいのはなぜか?
ストレッチは効果的ですが、そのポーズを取ること自体がツラいのはなぜなのでしょう。
それは「筋肉だけが問題ではない」ということが考えられます。
ストレッチは筋肉を対象に行うのですが、もしかしたら関節の硬さも影響してしまっているのかも知れません。
その場合は骨盤のゆがみ・背骨のズレなどの骨格を整えることが優先です。
関節のゆがみがある状態で筋肉の調整であるストレッチを行おうとしても、その姿勢自体がちょっとツラいんですよね^^;
そのようになるほど頑張っていたあなたのお体に感謝しつつ、まずは関節の調整から始めてみてはいかがでしょうか?
骨格が整うと、苦しくないストレッチを行うことができます。
お体にとっていい事しかありません。
当整骨院でもあなたのお体にフィットしたストレッチング方法をご提案しますので、お気軽にご相談ください^^